Interview

社員の1日紹介・仕事内容・キャリア・働き方

Webデザイナー/UI・UXデザイナー

WEBデザイナー/UI・UXデザイナーとは

WEBデザイナー/UI・UXデザイナーは、WEBサイトやアプリの見た目を整えるだけではなく、利用する人が何をしたいのか、どこで迷うのかを捉え、目的を達成しやすい体験を設計する仕事です。

業務は、サービスや製品のコンセプトづくり、顧客体験の設計、ワイヤーフレームや画面遷移図の作成、ビジュアルデザインなど多岐にわたります。NTT東日本では、通信を基盤に、地域や暮らし、企業活動を支えるさまざまなサービスに関わることができます。このように多くの人が利用する身近な接点を、利用者の視点からよりよくしていき、お客さまにさらなる価値を提供することがこの職種の大きな役割です。

WEB/UI・UXデザインの仕事

課題から体験を設計する

この仕事の出発点は、色や形を決めることではなく、サービスを使う人の課題やニーズを理解することです。たとえば、必要な情報が見つからない、操作の順番が分かりにくい、途中で入力をやめてしまうといった問題があれば、「なぜ迷うのか」「本当は何を達成したいのか」を考えます。

そのうえで、サービス全体のコンセプトや、利用を始めてから目的を達成するまでの顧客体験を設計します。UIは、ボタンや文字、入力欄など、利用者が画面上で触れる接点のこと。UXは、利用の前後も含めて得られる体験全体を指します。WEBデザインは、こうした考えをWEBサイトの情報設計や視覚表現として形にする領域です。

NTT東日本の仕事では、通信サービスに加え、地域や企業が抱える課題に向き合うサービスにもデザインの視点を生かせます。一つの画面の先に多くの利用者や地域の暮らしがあるからこそ、使う人に寄り添った改善が、社会に届く実感を得られる仕事です。

構想を画面へ落とし込む

体験の方向性が決まったら、考えた内容を具体的な画面へ落とし込みます。コンセプトや顧客体験を整理し、ワイヤーフレーム、画面遷移図、ビジュアルデザインへと段階的に形にしていきます。

ワイヤーフレームは、画面にどの情報や機能を置くかを整理した設計図です。画面遷移図は、利用者がどの画面からどの画面へ進むのかを示します。ビジュアルデザインでは、文字の大きさ、色、余白、画像などを整え、情報の優先順位やサービスの印象が伝わるようにします。

大切なことは、きれいな画面をつくることを目的にしないことです。利用者が迷わず操作できるか、必要な情報にたどり着けるか、サービスの目的と表現が合っているかを考えます。NTT東日本には、企画、技術、営業など多様な専門性があります。さまざまな立場の人と構想を共有し、社会を支える仕組みを一つの体験へまとめていくダイナミックさがあります。

社会に届く改善を重ねる

デザインは、最初につくった案で完成するとは限りません。利用者の課題や市場の変化を捉えるために情報を集め、案をつくり、確かめ、必要に応じて修正します。利用者を第一に考え、技術の先にいる「使う人」に寄り添う姿勢が欠かせません。

たとえば、画面の情報量が多すぎないか、操作の流れに無理がないか、異なる端末や利用環境でも使いやすいかなど、複数の観点から課題を見つけます。新しい技術や表現も、流行しているから採用するのではなく、利用者の課題を解決できるかを基準に選びます。

NTT東日本が向き合うのは、日々の通信利用から地域や企業の課題まで幅広いテーマです。多くの人が使うサービスでは、小さな改善でも大きな使いやすさにつながる可能性があります。仮説と検証を重ね、自分たちのデザインを社会に届く価値へ育てていけることが、この仕事ならではの手応えです。

必要な知識と成長のしかた

デザイン力だけではない多様なスキル醸成

WEBデザイナー/UI・UXデザイナーには、画面を美しく整える力だけでなく、幅広い知識が求められます。WEBやアプリ、マーケティング、設計・実装、技術動向に加え、情報収集、企画構想、ブランディング、課題解決などの知識や力を組み合わせて仕事を進めます。

マーケティングの視点があれば、誰にどのような価値を届けるのかを整理できますし、設計・実装の知識があれば、技術的な条件も考えた実現性の高い画面を提案しやすくなります。情報収集と課題解決の力は、利用者の声や市場の変化から問題を見つけ、複数の案を比べる際に役立ちます。このように、さまざまな知識や経験をWEBデザイナー/UI・UXデザイナーの仕事に生かすことができます。

NTT東日本には、通信、クラウド、地域共創など多様な領域のプロフェッショナルがいます。それぞれの専門家と協力しながら、技術や事業の可能性を利用者にとって分かりやすい体験へ変えていくことも、WEBデザイナー/UI・UXデザイナーの役割です。絵を描く力だけでなく、相手の話を整理し、根拠を持って考え、伝える力を生かせる仕事です。

WEBデザイナー/UI・UXデザイナーは、利用者の課題やニーズを捉え、サービスのコンセプトや顧客体験を考え、ワイヤーフレーム、画面遷移、ビジュアルデザインなどを通じて具体的な形にする仕事です。見た目を整える力だけでなく、WEBやアプリ、マーケティング、設計・実装、情報収集、企画構想、課題解決などの知識も活用します。

NTT東日本では、通信という社会基盤と、地域や企業との幅広い接点を生かし、多くの人の暮らしや仕事につながるサービスの体験をデザインできます。小さな画面の改善が、多くの利用者の使いやすさや、地域の課題解決につながる可能性があることは、大きなやりがいです。

興味がある方は、身近なWEBサイトやアプリを利用者の視点で観察してみてください。「なぜ使いやすいのか」「どこで迷うのか」「どう直せばよいか」を考え、言葉や簡単な図で表すことが、この仕事を知る第一歩になります。